電池いらず!人気のソーラー掛け時計おすすめランキング
太陽の光エネルギーを利用して動くソーラー掛け時計。電池を使わないため、環境にも優しいエコロジー商品としても注目を集めています。
「太陽エネルギーを利用して動く」と言われても、光を当てて、常に充電されるように気をつける必要があり、逆に煩わしいのでは?と思っている方も多いかと思います。
しかし一度使い始めると、電池交換の手間もなく、日々の光も気にしなくても使えるためとても便利な商品です。具体的に、どのように便利なのか、どのような特徴があるのかについてご紹介していきます。
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ソーラー掛け時計の特徴
ソーラー掛け時計とは、光(太陽光)のエネルギーを使って動く掛け時計のことを指します。光のエネルギーを電気エネルギーへと変換することで時計が動く仕組みになっています。
家屋やビルの屋根にソーラーパネルが取り付けられているのを時々見かけますが、これも仕組みは同じで、太陽から受けた光エネルギーを家庭で使用できる電気エネルギーへと変換しているのです。
ソーラー掛け時計の場合は、太陽光だけでなく、蛍光灯などの室内のわずかな光でも、発電することができるように作られています。仕組みは、ソーラーパネルで変換された電気エネルギーを内臓されている2次電池という電池へ蓄えます。
この2次電池は、日光が弱い時にはエネルギーを放出し時計を稼働させ、また光エネルギーを受けている時には、エネルギーを蓄電するという特徴があります。
普段、電池の液漏れ、面倒くさい電池交換に困っている方などはこれらの作業から解放されるというメリットがあります。光エネルギーを電気エネルギーへと変換するため、半永久的にエネルギーを作り出すことができるのですが、電気を溜めておく2次電池は半永久的に使えるというわけではありません。
メーカーにもよりますが、だいたい5年前後で劣化すると言われています。電池交換が不要とは言いつつも、実はこの2次電池は、何年かに1度、メンテナンスをする必要があります。
どんな人におすすめ?
ソーラー式の掛け時計は、何と言っても電池交換をしなくて良いという点が一番の魅力です。電池交換が面倒臭いと日々考えている人には、とてもおすすめです。
実際に、ソーラー掛け時計を購入したという人の感想にも「こんなにも便利だったとは!」「電池交換の手間が省けて楽チンです。」「使いやすかったので、2台目を購入しました」といった嬉しい声が多数見られます。
ソーラー時計が充電しやすい場所
ソーラー時計を充電するのに、最も適した場所は、やはり直射日光が当たる場所です。屋外へ時計を置いておくことて、室内よりも約10倍も早く充電することができると言われています。
しかし、掛け時計をずっと外に出しておくことはできません。その場合は、窓際や光が入ってくる場所に時計を置いておいたり、室内の蛍光灯の近くに置くようにしましょう。
注意点としては、屋内の充電でも時計を動かすだけのエネルギーを取り込むことはできますが、太陽光と比べるとどうしても充電に時間がかかってしまします。部屋の中でも日差しが差し込む場所を選んで設置することをお勧めします。
人気のソーラー掛け時計おすすめランキング:TOP5
それでは、これまでの説明を踏まえ、人気のソーラー掛け時計のおすすめTOP5をご紹介します。
文字盤の見やすさ、金額、フル充電した際の最大稼働時間など、人気のソーラー掛け時計を選ぶ参考にしていただければと思います。
第1位:CITIZEN シチズン / ソーラー電波掛け時計エコライフM806
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日本を代表する時計メーカーのシチズン製の商品の特徴は、なんと言ってもコスパの良さです。
ソーラーバッテリーをフルに充電した状態で、真っ暗な場所で使用した場合でも約10ヶ月間動き続けます。また、ソーラーバッテリーを使用せず、補助電池のみで稼働した場合、3年間は稼働し続けます。
「光を当てないとすぐに動きが止まってしまうのでは?」という不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、そんなソーラー電池の弱点を払拭する働きです。
また、電波時計としての機能も兼ね備えているため、自動で時間を合わせてくれます。ソーラー掛け時計の中では、価格が安いので、まさにコスパが良い掛け時計です。
第2位:リズム工業 / 4MY842HG03
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大手時計メーカーの一つ、リズム工業が販売している掛け時計。こちらは何と言ってもデザインが魅力的です。
ソーラー電池の掛け時計は、まだまだ種類が少なく、シンプルなものが多いのが現状です。そんな中、この掛け時計はデザインに工夫があり抜群に可愛い商品です。
女性ウケすること間違いなしの上品な薄いピンク色の文字符のうち4箇所にはスワロフスキーが埋め込まれていて、透明感のあるガラス素材で出来ています。ソーラーパネルが分かりにくくなっており、普通の時計とは一見、違いが感じられません。
また、電池寿命も大変優秀です。1日あたりのソーラー発電量が十分な場合は、2次電池(補助電池)は、約10年持ちます。
取り扱い説明書には、10年経って正常に時計が稼働している場合でも、電池交換をおこなってください。とまで記載されています。可愛いデザインはもちろんのこと、非常に優秀なソーラー時計です。
第3位:SEIKO CLOCK(セイコークロック) / ラ・クロック SF237M
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人気のソーラー掛け時計おすすめ第3位は、セイコークロックのラ・クロック SF237Mです。商品をご覧いただくと一目瞭然ですが、この時計の特徴は、他とは一味違うデザインです。
ソーラー式の掛け時計を探しているんだけれど、少し変わったデザインのものが欲しい。という方には、こちらの掛け時計がオススメです。男性でも抵抗なく使用できます。
文字盤に使用されている薄いグリーンの透明アクリルが、シンプルで控えめだけれど、スタイリッシュなアクセントを加え、美しさを演出しています。
そして、強調したいのは、見た目の美しさだけでなく、その優れた機能性。電波時計の機能がついており、3時間毎に時間の修正を行います。
第4位: CITIZEN(シチズン)/ 4MY796-006
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カスタマーレビューの評価が高く、購入者の満足度が非常に高いのがこの商品です。上品な茶色のデザインは、高級感があり、洋間に飾るのにピッタリです。
もともと一つ持っていたけれど、別の部屋の時計が壊れたことをきっかけに、二つ目を購入するリピーターも登場するほどの人気です。
文字符が読みやすく、また秒針の動きは正確であるのに加え、とても滑らかで全くの無音。電波時計の機能もあるので、時刻がずれることはほとんどありません。
200ルクス程度の明るさのお部屋で、1日8時間以上の光源があれば、補助電池を減らすことなく使用することができます。
ちなみに、お化粧をする際には、700ルクス程の光源が必要。と言われていますので、室内の電気をつけていれば問題ありませんし、日中留守にしている間は、カーテンから差し込む日光の光源で十分に充電することが可能です。
また、ソーラー電池を使わずに、補助電源のみで稼働した場合は、7年間使用できます。面倒臭い電池交換から、解放されたいという方へおすすめです。
第5位:SEIKO CLOCK(セイコークロック) / SF502B
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第5位のSEIKO CLOCK / SF502B は、何と言っても世界最薄の24mmの文字盤が一番の特徴です。
これほどまでに薄いので、壁に溶け込み、室内のバランスを崩すことなく装飾することが出来ます。また、人気の濃茶色の木枠で出来ており、木地面もとてもスタイリッシュです。
発売時、薄さ24mmというこのソーラー時計は、世界最薄と言われ、現在でもこの時計より薄い時計というのは、ほとんどありません。
付属のクイックスタート機能によって、電波を受信してから時刻を合わせるまでの時間が1分以内に短縮されたため、消費電力を大幅に低減しているのも特徴です。
太陽エネルギーを利用したエコな商品というだけでなく、動作の無駄まで省かれたまさにエコロジー商品です。