どこでも使える人気の無線キーボードおすすめランキング
無線キーボードは、有線キーボードと異なりコードをつなぐ必要がなく、パソコン周りにある他の周辺機器のコードと絡むこともありません。Bluetoothキーボードもコードが不要なタイプですがイマイチ違いがわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は無線キーボードの特徴に加えメリットとデメリットそれぞれを取り上げ、Bluetoothキーボードとの違いについても詳しく解説します。また、おすすめしたい無線キーボードも紹介しますのでぜひご覧ください。
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無線キーボードとは
無線キーボードとは、パソコンで使うキーボードの一種です。パソコンと接続するのにコードを必要とせず、電波や赤外線によって無線で通信し接続しています。同じ仕様でワイヤレスキーボードと呼ばれているものもあります。
無線キーボードと検索すると、ワイヤレスキーボードと紹介されている製品も目にしますが、そもそも無線キーボードもワイヤレスキーボードの一種です。無線とワイヤレスの呼び方に明確な定義はないため、製品名についてはメーカーによるところがあります。
Bluetoothキーボードとの違い
Bluetoothキーボードは無線キーボードと同じく、コードを必要とせず無線で通信しています。Bluetoothの意味は、近距離での通信に使われている無線通信の技術です。
世界共通の電波の規格なので、パソコンなどにはすでにBluetoothの受信機が搭載されているものが多く、専用の受信機がいりません。ただ、ペアリングという設定が必要になり、その点も受信機を挿すだけで使えるようになる無線キーボードとは異なります。
無線キーボードの特徴
無線キーボードの最大の特徴は、パソコンに接続するコードが不要なことです。それにより煩わしい配線を気にすることなく、またパソコンから少し離れても作業することができます。
ただ、パソコンから給電できません。そのため乾電池を使用している製品が多いのも特徴です。他には繰り返し充電して使えるバッテリーが内蔵されたタイプもあります。
使用する際の設定については、パソコンの側面などにあるUSB端子にレシーバーと呼ばれる専用受信機を挿し、キーボードと無線で通信するようになっています。
その為パソコンのUSBポートをひとつ埋めることになってしまうのですが、この専用受信機を使うことが無線マウスのメリットでもあります。詳しくは以下で解説します。
無線キーボードのメリット
パソコンへの接続にコードがいらないので、配線を気にせずデスクの上をすっきりさせることができます。また、少し離れてソファやベッドでくつろぎながら作業することもできます。
無線キーボードをパソコンと接続するには専用の受信機をパソコンにセットします。セットになっている無線キーボードだけの専用受信機ですので、Bluetoothキーボードより安定した通信と速度が得られ、作業を快適に行えます。
設定も専用の受信機をUSB端子に挿すだけで簡単に始めることができます。
無線キーボードのデメリット
メリットがそのままデメリットにもなりうるのですが、まず有線のキーボードはパソコンから給電するためバッテリー残量などを気にする必要がありません。
しかし無線キーボードは乾電池、または充電式のバッテリーを使用するため作業中に残量が足らなくなってしまう可能性があります。
通信についても、Bluetoothキーボードよりは安定しているとはいえ、直接コードをつないでいる有線タイプのものに比べるとそこは劣ってしまいます。通信の安定度や反応の速さを求める方、パソコンでゲームをされる方などには向きません。
受信機でUSBポートをひとつ埋めてしまうので、他のUSB接続が必要な周辺機器を多く利用したい方には不便です。ですので、作業環境と目的をしっかり把握し、自分には無線キーボードがあっているのかしっかり見極めることが必要です。
無線キーボードはどんな人におすすめ?
有線だとコードの長さによってある程度固定されますが、無線キーボードなら思いのまま配置できます。パソコンの周りやデスクの上をすっきりさせたい方や、作業する場所に捉われたくない方には自由度の高い無線キーボードがおすすめです。
また、受信機を指すだけで使えるようになり設定も簡単なので、細かい設定が面倒だと感じてしまう方や機械音痴なんですという方にもおすすめです。
人気の無線キーボードおすすめランキング:TOP10
難しい設定もなく簡単に始められる無線キーボードですが、各メーカーから種類も豊富に出ています。無線の通信品質だけでなくいろんな便利な機能を装備しています。
ここではその中でよりおすすめなものを厳選し、ランキング形式でご紹介します。ぜひご覧になって参考にしてみてくださいね。
第1位:バッファロー(buffalo) / BSKBW100SBK
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こちらの無線キーボードは無線マウスとセットでの販売もしており、どちらも同一の受信機で通信できるため、USBポートを複数の受信機で埋めてしまうことがありません。マウスも無線タイプで使用している方におすすめです。
キートップの印字に文字が消えにくいレーザー刻印を施しているので、使用頻度が高い方でも長期にわたって使用することができます。
また、安定した通信はもちろんのこと、縦置きにできる角度調節可能なスタンドや万が一水を溢してしまった時の排水構造など、細かなところまで行き届いた作りになっています。
>>バッファローの口コミ評判とおすすめキーボードについて詳しくはコチラ
第2位:ロジクール(logicool) / Wireless Keyboard K275
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無線キーボードで気になるバッテリーの持ちですが、こちらの製品は省エネ設計で最大で2年間電池交換が不要です。ON、OFFスイッチや自動スタンバイ機能など省電力に優れています。
他にもキートップの文字が消えぬよう、UVコーティングという特殊なコーティングが施されており長期間の使用でも文字が見えにくくなる心配がありません。
また電波が多く混在する場所での使用も安定した通信で快適に操作が可能です。
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第3位:ロジクール(logicool) / K780 Multi-Device Bluetooth Keyboard
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パソコンだけでなく、スマホやタブレットにも使用できるスタンドを装備しており、複数デバイスをボタンで簡単に切り替えてひとつの無線キーボードで操作ができます。
また、やや丸くカーブした大きなインカーブキーが指にフィットし、打ち損じを減らします。無線通信の安定性だけでなく作業効率を意識した高機能な無線キーボードです。
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第4位:マイクロソフト(microsoft) / Sculpt Ergonomic Desktop L5V-00030
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全体に緩やかなカーブを描いているのと、分割された形状が特徴的なキーボードです。先進的なエルゴノミクスデザインを採用しており、手首や腕を自然な位置に保ち、疲れや痛みなど負担を軽減させ快適に操作を行うことができます。
キーボードが緩やかにカーブしていることによって、指先も自然な位置に落ち着きタイピングがよりスムーズになります。パームリフトを使うことで角度調節でき、自身の適切な位置にキーボードを合わせることが可能です。
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第5位:エレコム(ELECOM)/ TK-FDM088TBK
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一円玉サイズのコンパクトな受信機なので、ノートパソコンであれば装着したまま持ち運んでも気になりません。19mmのキーピッチで快適でスムーズなタイピングができます。
電池の残量がわかる電池残量表示ランプもついているので、電池の交換時期を見逃すこともありません。なくなる前に交換ができ安心です。
前後方向のキーの誤入力を防ぐためキーの配列が階段状になていて、効率的に作業が行えます。
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第6位:ロジクール(logicool)/ K370s Multi-Device
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小型の受信機はパソコンと、Bluetoothでスマホやタブレットと同時通信し、簡単に切り替え操作が可能な無線キーボードです。インカーブを採用したキーで打ちやすくタイピング音も比較的静かです。
スマホやタブレットを置くスタンドがついており、スマホやタブレットを立てた際にホームボタンが隠れないようなデザインになっています。他にも省電力で電池持ちもよく自動スリープ機能もついています。耐水性もあり万が一の水濡れにも安心です。
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第7位:マイクロソフト(microsoft)/ Sculpt Comfort Desktop L3V-00029
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曲線的なデザインで手首や腕の一を自然に保つことができるので、疲れにくく長時間の使用も苦になりません。また自身の好みに合わせてカスタマイズ可能な機能を取り揃えています。
Windows対応のキーボードですが、中でもショートカットキーが特にWindows10に最適で作業効率を向上させます。AES暗号化方式も採用しているので、キー情報が無線で外部に漏れることがありません。
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第8位:エレコム(ELECOM)/ TK-FDM086TBK
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コンパクトな設計の無線キーボードです。テンキーはついていません。数字入力が必要な作業が少なく机を広く使いたい方向けです。コンパクトな本体でも機能は充実しています。
傾斜角度を2段階調整ができ、キーにはメンブレン方式を採用しているので液体や汚れなどに強くなっています。また、キーの文字を見やすいオリジナルフォントを採用しています。
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第9位:マイクロソフト(microsoft)/ Wireless Keyboard 850 PZ3-00008
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見た目は非常にシンプルな無線キーボードですが、クワイエットタッチキーにより静かで集中して作業することができます。AES暗号方式も採用していますので、キーで入力した情報が漏れる心配もありません。
他にも使用頻度の高いツールへのショートカットキーなど、必要な機能はしっかり備わっています。価格もお手頃なので初めて無線キーボードを使われる方におすすめです。
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第10位:サンワサプライ / 400-SKB052
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上下右の3辺いっぱいにキーを配置し、可能な限りコンパクトに設計された無線キーボードです。無駄なスペースはカットしてとにかくコンパクトに作られています。出し入れ可能なスタンドや電池残量をお知らせしてくれるLEDランプもついています。
操作音は比較的静かです。タブレットPCなどでも使用できるので、外に持ち出しての作業、限られたスペースでの作業におすすめの無線キーボードです。
>>サンワサプライの口コミ評判とおすすめキーボードについて詳しくはコチラ