疲れ軽減!人気の人間工学キーボードおすすめランキング
一日中パソコンに向かうような業務の場合、腱鞘炎や肩こりにお悩みの方も多いのではないでしょうか。「仕事にはつきものだから……」と放置してしまうと、悪化して療養・休業せざるを得ないような状況に追い込まれてしまうこともあります。そうなってしまう前に、作業環境の見直しがおすすめです。
人間工学=エルゴノミクスに基づいて作られたキーボードなら、身体に負担を掛けずに自然な状態で使えます。また、腱鞘炎・肩こり・上半身の痛みなどのお悩みを軽減することも可能です。人間工学キーボードの特徴や人気ランキングをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。併用することで相乗効果が得られる、リストレストについても必見です。
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人間工学(エルゴノミクス)キーボードとは?
人間工学とは、身体に負担を掛けずに自然な状態で使えるようにものや環境をデザインする研究で、「エルゴノミクス」という言葉でも知られる分野です。人間工学に基づいて作られたキーボードは、通常のキーボードとは違って、曲がっていたり、左右に分かれていたり、ドーム状になっていたりします。
通常のキーボードを使っていて、手首や指に疲れを感じたり、腱鞘炎になってしまったというときは、人間工学キーボードを使用することで、それらの症状を軽減できる場合があります。移行にはある程度の時間がかかりますが、脇を開けてゆったりしたポジションを取ることと、キーボード上であまり手を動かさないようにするのが慣れるためのコツです。
人間工学キーボードはどんな人におすすめ?
通常のキーボードだと、タイピングの際に手首をホームポジションに合わせなければならないので、手首はもちろん首・肩など、上半身のあらゆる部位に負担がかかります。人間工学キーボードは、それらの負担を軽減するデザインがなされているため、自然な姿勢でタイピングを行うことが可能です。
人間工学キーボードを使用することで、通常のキーボードで起こる手首・肩・首・指・肘などの疲れ、腱鞘炎、反復運動過多損傷などの症状をやわらげることが期待できます。また、プログラマーやエンジニア、クリエイティブ系の業務など、長時間パソコンを使わなければならない方にもおすすめです。
人気の人間工学キーボードおすすめランキング:TOP10
人間工学キーボードを使用することで、腱鞘炎や上半身の疲れなどを軽減したり、作業効率を上げられる可能性があります。おすすめランキングTOP10をご紹介しますので、ぜひ人間工学キーボード選びの参考にしてください。
第1位:マイクロソフト(microsoft) / Sculpt Ergonomic Desktop L5V-00030
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人間工学キーボード・テンキー・マウスがセットになった人気の商品。最先端のエルゴノミクスデザインを取り入れています。すべてのアイテムがワイヤレスで、レイアウトも自由自在です。
キーボードは左右が分割された設計で、手指のストレスに配慮。中心が高いドーム型になっており、疲れや痛みのもととなる手首の動きを少なくします。さらに、クッション付パームレストで手首を保護。より生産性を高めたい方、疲労の軽減を目指す方におすすめです。
>>マイクロソフトの口コミ評判とおすすめのキーボードについて詳しくはコチラ
第2位:ぺリックス(Perixx) / PERIBOARD-512IIW
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フルサイズキーボードとテンキーを搭載した、3Dデザインの人間工学キーボード。キー配列が左右に分かれており、ドーム状になっているので、手・腕を自然な位置に置いて作業することができます。
USキーボードだからムダなキーがなく、すっきりしたレイアウトです。それでいて巻き戻し・早送りやミュート、ボリュームなどの便利なホットキーを備えています。長時間キーボードを使用する方、疲れにくいキーボードを探している方、腱鞘炎が気になる方におすすめです。
第3位:ミステル(MISTEL)/ Barocco MD600-RUSPLGAA1
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まるで通常のキーボードを切り分けたような、ユニークな形状の人間工学キーボード。左右に分離したキーボードがケーブルでつながれていて、好みのポジションや利用シーンに合わせた位置で使用できます。コンパクトなので持ち運びにも便利です。
ハードウェアマクロ機能を搭載しており、キーの配置変更や入力パターンのプログラミングが可能。QWERTY配列だけでなくDvorak配列・Colemak配列にも対応しています。手首が疲れている方、肩こりが気になる方、パソコン作業を長時間行う必要のある方におすすめです。
第4位:マイクロソフト(microsoft) / Wireless Comfort Desktop 5000 CSD-00028
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見た目にも美しい「コンフォートカーブ」を描いた人間工学キーボードに、BlueTrackマウスをセットした商品。身体に負担がかからないだけでなく、モダンなデザインがインテリアのアクセントになります。ワイヤレス接続なのも、デスク上をすっきり見せるポイントです。
ゆるやかな曲線を描いたキーボードは、両手・腕を自然な位置に導き、快適なパソコンライフをサポートします。さらにパームレストが付いているので、手首の保護も万全です。頻繁に使用するプログラムなどをキーボード上で管理できるのも便利。身体をいたわりつつ、デザイン性も犠牲にしたくないという方におすすめです。
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第5位:マイクロソフト(microsoft) / Sculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006
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先端のエルゴノミクス理論に基づいて作られた、テンキー付きの人間工学キーボード。キーボード・テンキーともワイヤレス接続で、好みのレイアウトが可能です。キーボードは分割されており、指先のカーブに沿ってゆるやかな曲線が描かれています。
中心が高くなるドーム型なので、手首の動きが少なく、疲れや痛みを軽減することができます。さらに、クッション付きのパームレストが、優しく手首を保護。無理なくスピーディーなキーボード操作をサポートします。腱鞘炎が気になる方、もっと生産性を高めたい方におすすめです。
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第6位:マイクロソフト(microsoft) / Natural Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00028
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手や腕を自然なポジションに導く、快適操作の人間工学キーボード。キーボードの中央にズームスライダーが配置されており、タッチするだけで「拡大/縮小」が可能。図や画像などを閲覧するのに便利です。
左右に分かれたキーボードは、手根管などの繊細な部位にかかる力を軽減し、正しい姿勢をサポートします。十分なスペースが取られたパームレストも、やわらかで心地よい使用感です。キーボードを使う時間が長い方や、パソコン使用時の姿勢の悪化が気になっている方におすすめ。
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第7位:マイクロソフト(microsoft) / Natrual Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00029
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「Natural Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00028」の後継機として登場した人間工学キーボード。使いやすさはそのままに、打鍵音が静かになりました。オフィスなど、周囲に人がいる環境でも気がねなく使用が可能です。その他の変更点としては、USB2.0対応にバージョンアップしています。
左右に分かれたドーム型のキーボードが、手や腕を快適なポジションに導いてくれるので、脇を開いた「ハの字」の体勢でゆったりとタイピングできます。さらに、心地よいパームレストが手首をしっかりサポート。腱鞘炎・肩こりが気になる方や、静音性を求める方におすすめです。
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第8位:マイクロソフト(microsoft) / Comfort Curve Keyboard 3000 3TJ-00030
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身体への負担を減らしてくれる、快適設計の人間工学キーボード。キーはすべて同じサイズで、通常のキーボードに慣れた人にもなじむデザインです。価格もリーズナブルで、エルゴノミクス初心者の方もチャレンジしやすい商品となっています。
通常のキーボードが波打ったような「コンフォートカーブ」が、手や腕を自然な位置へと導くことで、手首に過剰な負担をかけません。人間工学キーボードとしてはスリムな形状なので、デスク上もすっきり見えます。エルゴノミクスが気になっている方の最初の一台として、ぜひおすすめしたいアイテムです。
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第9位:マイクロソフト(microsoft) / Surface Ergonomic キーボード 日本語キー配列 3RA-00017
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上品なツートングレーがモダンな、美しさの際立つ人間工学キーボード。パソコンを使う人のことをとことん考えた、至れり尽くせりの贅沢な逸品です。Surface以外のパソコンでも、Bluetooth対応であれば使用できます。
自然なアーチ型の形状が、手を無理のない位置に導くので、長い時間パソコンを使っても疲れません。手首をいたわるパームレストには、アルカンターラ製の生地を使うこだわりも。腱鞘炎が気になる方、タイプミスを軽減して生産性を上げたい方、デザインと機能性の両立を求める方におすすめです。
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第10位:マイクロソフト(microsoft) / Sculpt Comfort Keyboard V4S-00022
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立体カーブデザインで快適な操作に導く、人間工学キーボード。キーの間隔が広く、テンキーも配置されているので、スムーズな作業が可能です。配線のわずらわしさから解放されるワイヤレス接続だから、デスクの上もすっきりまとまります。
手首をやさしくサポートしてくれるパームレストは、取り外しが可能。作業環境に合わせて、省スペース化が図れます。また、スペースキーが大きめで押しやすく、大きく手を動かす必要がありません。腱鞘炎や肩こり、指の痛みが気になる方はもちろん、持ち運びを想定している方にもおすすめです。
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人間工学キーボードとリストレストの併用がおすすめ
リストレストとは、キーボードやマウスの手前に置いて、手首をのせるためのグッズです。手首への負担を減らすことで、疲労の軽減や操作性の向上をサポートします。形状は、マウスやノートパソコン用の小さなものから、キーボード用の長方形のもの、エルゴノミクスデザインのデスク取り付けタイプまでさまざまです。
人気のリストレストおすすめランキング:TOP3
腱鞘炎が気になる方や、すでに手首に痛みを感じている方は、リストレストの導入を検討してみては。また、人間工学キーボードと併用することで、さらなる負担の軽減も期待できます。ここからは、リストレストのおすすめランキングをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
第1位:サンワサプライ / キーボード用低反発リストレスト(ブラック)TOK-MU3NBK
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低反発ウレタンが手首をやさしく包み込む、キーボード用のリストレスト。手首への負担を均等にし、腕や肩の疲れを軽減します。裏面にはポリウレタンを使用しており、しっかり密着するので、デスクとズレることもありません。
ゆっくり沈みこむ独特の感触で、心地よく手首にフィット。十分な長さがあり、大きめのキーボードやテンキー付きのフルキーボードにも対応しています。パソコン作業の多い方や、腱鞘炎・肩こりが気になる方におすすめです。
第2位:エレコム(ELECOM) / COMFY(カンフィー)リストレスト MOH-012BK
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パソコン使用時の衝撃を吸収して分散する、低反発ウレタン採用のリストレストです。手首にぴったりフィットして、快適な作業をサポートします。表面に凹凸を施したディンプル加工により、通気性を確保。より快適な使用感が得られます。
裏面はデスクに密着するようになっているので、ズレたり移動することもありません。コンパクトサイズだから、場所を取らず気軽に使えます。腱鞘炎や腕・肩の疲労でお悩みの方、リストレスト使用時のムレが気になる方におすすめです。
第3位:アーキス(ARCHISS) / Massive Wrist Rest AS-PRMWR/MBK
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適度な厚さと硬さのある、長方形のシンプルなリストレスト。テンキーレスキーボードにぴったりのコンパクトサイズです。クッション性のある発泡合成ゴムが、手首をしっかりサポートします。滑りにくいので、作業中にズレるようなこともありません。
キーボードに対する手首の位置を持ち上げ、負担を吸収することで、腱鞘炎・肩こりを予防し、正しい姿勢に導きます。長時間の入力作業を行っている方をはじめ、やや硬めの感触が好きな方、シンプルなデザインがお好みの方にもおすすめです。