きれいに長持ち!キーボードのメンテナンスと掃除方法
綺麗に見えても、以外と汚れているパソコンのキーボード。毎日使っているという人は、どうしてもキーボードの表面に手アカや皮脂汚れなどが付いてしまいます。そのため、キーボードも掃除が必要。
とはいっても、掃除の方法が分からないという方もいらっしゃるかと思いますので、キーボードの掃除方法やグッズを詳しくご紹介します。また、掃除を行う上での注意点やポイントも分かりやすく解説したいと思いますので、是非参考にしてみて下さい。
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キーボードを手軽に掃除する方法
キーボードは、日頃からメンテナンスが重要となります。汚れが気になった時は、その都度掃除していれば、そんなに汚れも溜まりません。そのため、キーボードはこまめに掃除するように心がけましょう。それでは、日頃からできるキーボードを手軽に掃除する方法をご紹介したいと思います。
エアダスターを使う場合
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キーボード掃除の定番グッズなのがエアダスター。スプレー缶にノズルが付いていて、そこから吹き出す空気によって、キーボードに付着したホコリやゴミなどを吹き飛ばします。
特に、キーとキーの隙間に細かいホコリなどが入り込んでいる場合は、このエアダスターを使用して吹き飛ばして掃除をしましょう。その際のコツは、45度の角度に傾けてスプレーすると綺麗に掃除ができます。
卓上掃除機を使う場合
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キーボードの掃除には、卓上掃除機を使って掃除をすることも可能です。すきまノズルが付属している場合は、キーとキーの間に入り込んだホコリやゴミを吸い込むことができるので、簡単ですっきりと掃除をすることができます。
ですが、吸引力が強すぎる場合だと、キーが外れて吸い込んでしまう可能性も。そんな時は、吸引力を弱にするか、ノズルにストッキングなどをかぶせてガードするのがおすすめです。
シリコンローラーを使う場合
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キーボードの周りにホコリやゴミが多いと、隙間に入り込んでしまうこともあります。ですので、シリコンローラーで机の上などのホコリなどを取り除いて綺麗にしておきましょう。シリコンローラーは、紙のもと違って、替え芯もいらず何度でも使用が可能。
使用後は、ガムテープなどでシリコンローラーに付いたホコリなど取リ除きます。もし粘着力がなくなったと感じた場合は、水洗いをすると復活します。
ジェル状クリーナーを使う場合
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キーボードの掃除には、専用のジェル状クリーナーも販売されています。ジェル状クリーナーは、キーボードのでこぼこした面に、柔らかいジェルを押し付けて、ホコリやゴミなどを吸着して掃除するグッズ。
中には抗菌効果があるものもあって、掃除後もキーボードを清潔に保つことができます。
無水エタノールを使う場合
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食べ物の油が付いた手でキーボードを使用したために付着した汚れや、皮脂汚れなどは、付いたときにすぐ拭き取れば綺麗に拭えます。ですが、長時間放置してこびり付いた汚れに対しては、無水エタノールを使うと良いでしょう。
また、皮脂汚れ以外にもタバコのヤニにも効果的です。もし、無水エタノールを使用して掃除をする際は、水分を奪う特性があるため、手荒れを防ぐためにニトリル手袋をしてお使い下さい。
キーボードを分解して掃除する方法
キーボードは長い間使っていると、表面だけでなく内側にもホコリが溜まったりしていて意外と汚れている場合が多いです。また、キーとキーの間の隙間に汚れが入り込んでしまって、なかなか取れない場合もあります。
そんな場合は、キーボードを分解して、内部の掃除をしてみましょう。その際の掃除方法や、どのようなことに注意が必要かなをご紹介します。
キーボードの写真を撮る
キーボードを分解して掃除をする場合は、まず初めにキーボードの写真を撮っておきましょう。これは、掃除が終わってキーを元に戻す時、配置を間違えないようにするためです。
元の配置が分からなくなったという事を避けるためにも、念のために全体の写真をあらかじめ撮っておきましょう。
キートップを外す
写真を撮ったら、キートップを外して内部を掃除します。その際は、キートップを引き抜くための専用工具「キートップリムーバー」というものがあります。いくつか種類があるので、キーボードのタイプに合わせて選ぶのが良いでしょう。
間違った種類を使用すると、キーボードを傷める可能性もあるので注意しましょう。
キーボード底面の掃除
キートップを全部外したあとは、キーボードの底面の掃除をしましょう。内部には、かなりの量のホコリや汚れが溜まっている場合が多いです。さらに、ペットがいる部屋で使用している場合は、細かいペットの毛も入り込んでいたりするので、しっかりと取り除いておきましょう。
この時、無水エタノールを染み込ませた綿棒を使って掃除するのがおすすめです。他にも、エアダスターを使用すると掃除がしやすいので、是非試してみて下さい。
キートップの拭き掃除
キーボードの底面の掃除が終わったら、次はキートップの拭き掃除をしましょう。水洗いも可能ですが、完全に乾燥させるのには、案外時間と手間がかかります。なので、1個1個メラミンスポンジで拭き掃除をするのがおすすめ。さらに、しっかりと汚れが取れるので、掃除が簡単になります。
また、汚れを取ったあとは、キーの表面をタオルなどで拭き取るだけなので、水洗いで乾燥することを考えると、それよりも大幅に手間が省けます。
外したキーをはめる
もしキーを水洗いした場合は、完全に乾燥したのを確認できたら、最初に撮ったキーボードの写真を見ながら元に戻します。ですが、キーの内側には小さな溝があり、水洗いをした場合には、そこに入った水分が完全に乾くまでとても時間がかかります。
もし、水分が残ったまま戻してしまうと、キーボードの故障の原因にもなるかもしれないので注意が必要です。
丸洗いができるキーボード:厳選2種
キーボードの種類には、丸洗いが可能なものもあります。それだと、もし飲み物をこぼしてしまった時なども丸洗いできるので安心です。そんな丸洗いができるキーボードの厳選2種をご紹介。いつも清潔に保ちたいという方は、是非検討してみて下さい。
バッファロー(buffalo) / BSKBU12BK
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丸洗いができるキーボードの中でも、比較的リーズナブルで人気なのが「バッファロー(buffalo) / BSKBU12BK」。こちらは、USBキーボードで、サイズは横幅は445mmで縦幅は151mm、厚みは21mm。総重量は560gとなっています。
キーにはレーザー刻印がされているため、何度水洗いしたり長期間使っても、文字が消えにくいといった特徴があります。
>>バッファローの口コミ評判とおすすめキーボードについて詳しくはコチラ
ニューウィースタート(Newiy Start) / NS-K-SI028
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丸洗いできるシリコンキーボードの「ニューウィースタート(Newiy Start) / NS-K-SI028」。こちらは、シリコン製でくるくると巻いたりできるので、持ち運びに便利なのが特徴的なキーボードです。また、柔らかい形状のため、水で丸洗いしやすいのでおすすめです。
さらに、Bluetooth3.0が搭載されているので、最大10m離れたところでも無線通信が可能。