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巣を作らせない!蜂の予防と駆除退治方法

蜂の予防と駆除方法

蜂は、単体で生息しているのではなく、協力して集団生活をする社会性昆虫です。中でもよく見っけるミツバチは、一度刺すと針がちぎれて死んでしまい、その際発散される興奮物質によって仲間の蜂が大群で攻撃してくることがあります。

毒性の恐ろしい蜂として知られるスズメバチは、ミツバチと違って何度も刺すことができます。蜂の針は産卵管なので、刺すのはメスだけです。

刺されると痛みや発赤が生じ、かゆみを伴う場合もあります。蜂に刺された後、アナフィラキシーショックによって激しい全身症状が現れ、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることがあります。最も巣が大きくなるのは9~10月頃で、被害も増大しています。

ここでは、巣を作らせない!蜂の予防と駆除退治方法を詳しくご紹介していきます。

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蜂の巣を作らせない予防方法

蜂の巣を作らせない予防方法

越冬した女王蜂が土から出てくる5月頃から蜂の巣づくりは始まります。蜂は、直射日光の当たらない、雨風がしのげる乾いた場所を好みます。そのため、これらの条件に当てはまる家の軒下に良く巣をつくります。また、軒下は雨風を避けられるだけでなく、外への出入りも簡単なので多くの種類の蜂が巣を作ります。

蜂が巣を作らない予防方法としては、下記の4つの方法が効果的とされています。

  • 蜂が好むものを取り除く
  • 防虫ネットを設置
  • 殺虫剤を事前に散布
  • 木酢液を事前に散布

ここでは、これらの4つ方法について詳しく解説してきます。

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蜂が好むものを取り除く

蜂は甘い匂いに引き寄せられるので、甘い匂いのする花などは取り除くようにしましょう。そのほか蜂は直角の箇所を好む習性があります。そのため巣をつくりそうな直角の箇所には発砲スチロールなどを使って角を無くすなどの対策も有効です。

防虫ネットを設置

蜂が巣をつくりそうな場所には、事前に防虫ネットを設置して蜂が侵入できないようにしましょう。ピレスロイド系の殺虫剤成分が含まれているものであれば、防虫ネットから有効成分が空気中に拡散し、蜂を駆除・忌避してくれます。

殺虫剤を事前に散布する方法

巣を作りそうな軒下や玄関などの場所には、巣を作り始める時期になる前に、事前に残効性や忌避性がある殺虫剤を散布しておきましょう。また、日が経つごとに効果が薄れてしまうので、5月から8月あたりまでは蜂用殺虫剤をこまめに散布するようにしてください。

蜂はニオイに敏感なので、殺虫成分の含まれた薬剤を散布しておけば寄り付きません。

木酢液を事前に散布する方法

炭を焼く時にでる煙を冷やして、液化したもので作られている木酢液は、燃えたようなニオイが特徴です。このニオイから、蜂や虫たちは火をイメージするため寄り付かなくなると言われています。そのため、木酢液を蜂が津を作りそうな場所に散布しておけば、蜂が寄り付かずに巣もできません。

蜂の駆除退治方法

付かなくなると言われています。そのため、木酢液を蜂が津を作りそうな場所に散布しておけば、蜂が寄り付かずに巣もできません。 蜂の駆除退治方法

しっかりと予防していても、万が一蜂に遭遇してしまった場合は、どのように駆除退治をすればよいのでしょうか?本来、蜂は近づかない限り攻撃はしてきません。しかし、家の庭や玄関など近づかなければならない場所に発生したり、子供がいる家庭ではどうしても駆除の必要が出てきます。

まず蜂を駆除する時は、必ず防護服などを着用して蜂の活動が鈍る夕方に行いましょう。蜂用殺虫剤を、風上から10メートルほど距離をとって噴射します。この際に使用する殺虫剤は、ピレスロイド系(フタルスリン、レスメトリンなど)の殺虫剤を選んでください。

これらの成分は、速効性と致死効果に優れているので市販されている蜂用の殺虫剤には基本的に入っている成分です。蜂の駆除には速効性と致死性がとても大事なポイントです。処理を誤ると危険が及ぶ場合もあるので素早くノックダウン効果のある蜂用殺虫剤を使用しましょう。

また蜂や蜂の巣に近づいて駆除を行うのは危険なので、10mほどの距離まで噴射できる強力噴射タイプのスプレーを選ぶようにしてください。特に巣の駆除の際には、殺虫スプレーを噴射すると中からたくさんの蜂が飛び出してきますが、噴射をやめずに30~60秒間は続けてください。

巣の駆除や、スズメバチの駆除には大量に殺虫スプレーを必要とするので、残量をきちんと確認して、予備を1本用意してから駆除を始めるようにしましょう。

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蜂を駆除する際の注意点

蜂に攻撃されずに、安全に駆除するには、いくつかの注意点があります。

  • 蜂の巣の大きさ
  • 駆除する時期や時間帯と服装

ここではこの2つの注意点について詳しく説明していきたいと思います。

蜂の巣の大きさ

自分で駆除ができるのは、スズメバチ以外の、比較的危険度の低い蜂で、巣の大きさが10cm以内のごく小さい場合だけです。駆除する蜂の巣がスズメバチや、巣が大きい場合(25cm以上)は必ず業者に依頼しましょう。

駆除する時期や時間帯と服装

攻撃的になった蜂は、人を襲うため、駆除する時には、周囲に人がいない時間帯に駆除するようにしましょう。また、蜂の巣の駆除は、蜂の活動が鈍る時間帯の夕暮れ~夜間に行ってください。ただし、周囲が暗いため作業をするのが難しい場合などは、照明を準備したり、昼間のうちに巣や周囲の状況などをしっかりと把握しておくようにしましょう。

また、駆除する際には、必ず白い防護服などを着用してください。特に袖口など隙間は、蜂が入り込んでくる危険性が高いので肌が露出しないように気をつけましょう。また蜂は黒いものを攻撃する習性があるので、頭と目を守る為の帽子とゴーグルの着用が必須です。

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