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夫婦喧嘩で警察介入?民事不介入なのでは?

夫婦喧嘩で警察介入?民事不介入なのでは?

夫婦喧嘩がエスカレートしすぎて警察沙汰になったと言う方はそこまで多くはないでしょう。しかし、あまりにも行き過ぎた夫婦喧嘩においては警察介入がないとは言い切れません。そんな夫婦喧嘩と警察の関係について、事例も含めながら紹介していきます。

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夫婦喧嘩と警察について

夫婦喧嘩と警察について

近隣の夫婦喧嘩に警察を呼ぶべきか

今回は当人同士の夫婦喧嘩の話ではありません。近隣で夫婦喧嘩らしい声や物音などが聞こえてきて、それが明らかに尋常ではない場合です。このような場合において近隣に住む住民と言うのは警察に連絡を入れておくべきなのでしょうか。

正直これは非常に難しい問題と言えるでしょう。基本的に警察というのは民事不介入といって刑事的な実害がないと行動できません。その場合には警察を呼んでもただの迷惑となってしまう可能性があるということになります。

しかし呼ばないことが必ずしも正しいとも言いきれないのは、何かあってからでは遅いからです。夫婦喧嘩の末…という最悪のパターンがあり得ないとは言い切れません。警察を呼んで最悪の結末を阻止する抑止力にはなると言えるでしょう。

通報したからといって、誰が通報したかに関しては決して公表しないので、あまりにも普通ではないと感じたならば呼んでおくべきでしょう。

>>夫婦喧嘩で妻から暴力をふるわれる時の対処法

夫婦喧嘩で警察を呼ぶのはアリ?ナシ?

では当事者として夫婦喧嘩の最中に警察を呼ぶのはどうでしょうか。これに関しても、基本的に警察は民事不介入です。多少の言い争いがあったから警察を呼んだとしても、警察は何もできません。

しかし、相手が武器を持ったりして身の危険を感じるようであれば話は別です。傷つけられたり、最悪のことがあってからは遅いのです。分かりやすく言えば、DV被害に対しては積極的に呼ぶべきと言えるでしょう。

過去には、警察を呼ぶことが、余計に相手を激高させてしまうので、警察を呼ぶことができずに最悪の結末を迎えてしまったケースがありました。そういった事態を防ぐには、相手の行動によっては警察に相談、通報することも必要となるでしょう。

>>夫婦喧嘩で暴力をふるわれても仲直りするべきか

DVやストーカー等により夫婦喧嘩でも警察は介入します

DVやストーカー等により夫婦喧嘩でも警察は介入します

夫婦喧嘩でも警察は徹底的に介入

警察は民事不介入だから、夫婦喧嘩について相談をしても相手にされない。そんな話を聞いたことがある方は多いかと思います。しかし近年では必ずしもそうではなくなってきているというのが現状です。

確かにちょっとした口論などでは警察ができることはどうしても限られてきますが、夫婦間で起こるDVなどには積極的に介入しているというのが今の警察です。

DV防止法という法律が出来てからは夫婦間暴力に対して警察は徹底的に介入できるようになりました。それにより、一般的な傷害事件よりも逮捕が容易になった言えます。

もし仮にDVの被害を警察に訴えた場合には、警察はそれに対して適切に対応しなくてはなりません。身内であろうとも怪我をさせられれば、それは立派な犯罪です。包丁などを持って脅してくればそれも立派な犯罪となります。

確かに現場の警察官によってはそういった夫婦間への介入を面倒がる方もいるかもしれません。しかし法律やルールはそうではなくなっているということを認識しておきましょう。

>>夫婦喧嘩における暴力から抜け出せなかった事例

夫婦喧嘩でアツくなり過ぎて警察を呼ばれないように

ここまでの話を踏まえると、もしも自分たちが当事者の夫婦喧嘩をしていると、あまりにも声や音がエスカレートした場合、警察を呼ばれると言うこともあり得ます。実際に、その場で武器になるようなものをたまたま手に持っていて、相手が襲われていると駆け付けた警察官に訴えた場合、逮捕される可能性もあり得えます。

夫婦喧嘩を全くゼロにすることは難しいかもしれませんが、あまりに熱くなりすぎて、そういった事態を招かないように気をつけましょう。

>>夫婦喧嘩の暴力が子供に与える影響

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